島原雲仙
吾妻農産加工組合の「うまか醤(じゃん)」

s「吾妻みそ うまか醤」タテ

雲仙市吾妻町にある農産加工施設「吾妻農産加工組合」が新商品を開発した。商品名は「吾妻みそ うまか醤(じゃん)」。
手軽に使えるもの、添加物の入っていないもの、使いやすいパッケージをコンセプトに開発。原料は同組合の「吾妻麦天塩みそ」をベースに、地場産のニンニク、ショウガ、トウガラシを混ぜ合わせ、醤油などの調味料で中華風に味を付けている。食品添加物は使用していない。昨年秋に企画し、開発を進めた。製造担当の川原由紀子さん(53)は「人によって辛さの好みがあり、万人に向くようにするため試作を重ねた。調味料も、メーカーによる味の違いがあるため、組み合わせを変えながら商品に向く味を探した」と話した。
今年5月に完成した。和風に近い味わいも持ち合わせていて、野菜炒めや焼きそばはもちろん、焼き肉のタレや焼きおにぎりなどにも良く合う。1個150g入り、270円(税込)で販売している。
同組合は、数十年間同じ製法で味噌やジャム、漬け物などを手作りしている加工組合。昨年から、少人数世帯向けにレギュラー品の半分の量目の規格を加えたほか、パッケージを一新し冷蔵庫等で保存しやすく使いやすく改良など、商品の開発に力を入れている。
加工場に隣接した直売所で販売するほか、管内のJA店舗、スーパー、個人宅配などで販売する。

問い合わせは、同加工組合、住所/長崎県雲仙市吾妻町牛口名440-1
電話、FAX/0957(38)6008。

(JA島原雲仙 川原美佐子通信員 2014年長崎新聞掲載)